Photoshopで煙を作りたい時に重宝する無料ブラシ

煙 印刷の技術について

Photoshopで、煙を作りたい場合、フィルタの「波形」を使ったりして、それっぽく仕上げる方法がありますが、やってみると結構面倒くさい作業です。しかも、波形フィルタは、プレビューが見れませんので、やってみないと分からないという所があり、何度も何度も試行錯誤が必要になります。

「締め切りに追われているのに、煙ごときで残業なんて、やってられっか!」
というアナタに朗報です。

煙専用の、無料ブラシがあるので、紹介します。
Smoke Brushes – Six

これを使えば、簡単に煙をブラシで描けます。

Photoshop元画像

こういった写真が、煙ブラシを使うことで、

煙

こうなります。
時間がなかったので、テキトーにブラシでポンポンやっただけなのですが、すごく簡単です。

煙ブラシツールの使い方

まずは、以下をクリックして、ブラシツール配布サイトへ行って下さい。
Smoke Brushes – Six

kemuri-web1

こういうホームページが開きます。英語のサイトで、しかもこの手のサイトって、ダウンロードボタンがいっぱあったりして、ちょっと怖いです。
でも、怖がる必要はありません。

このサイトの右側にある、このボタンをクリックして、ダウンロード。↓
kemuri-web2

デスクトップにダウンロードした状態です。
kemuri-web3

ここで、Photoshopを起動。
ブラシツールを選んだ後、「▼」を押します。すると、設定マークがあります(下図の右側の赤丸)
それをポチッとすると、「ブラシファイルの読み込み」がありますので、そこをクリック。

brushfile

 

すると、ダイアログが出てくるので、先ほどダウンロードした「Smoke_Brushes___Six_by_eebvoom.abr」ファイルを選択して、読み込み。はい、これだけの作業です。

ブラシツールを選択すると、6種類の煙ブラシが追加されています。

brush6

これを選び、直径を調整して、目的の場所で「ポン」とクリックするだけ。

brushsample

簡単に、煙が出来上がりました。

煙の無料ブラシツールは、まだまだ他にもあると思いますが、とりあえず入れたこの無料ブラシが案外良かったので、紹介しました。

 

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